村上 英樹|株式会社ホーム創建

村上 英樹
リフォーム課
経歴・入社のきっかけ
帯広高専を卒業後、電気屋さんに就職しました。そこからずっと設備の仕事をしています。当時はテレビやラジオが出たばかりという時期で、兄がそういった機械いじりが好きだったという影響もあって、中学生のころから自分も機械いじりが好きになり、その流れで電気屋さんに就職しました。
その電気屋さんで働いていた時、ハマナ住設(2015年ホーム創建M&A)の社長と知り合って、縁あってハマナ住設に入社し、そこから30年以上在籍しました。その後、最初は匠創建に入社して1~2年ほど。そしてホーム創建に異動となりました。
事務所にはあまりいなくて、ほとんど現場にいることが多いです。かれこれ50年ほど設備工事に携わっていることになりますが、入社当初を振り返って何か変化があるかと思い返すと、意外とそこまで変わったことは無いなと思います。
ただ、昭和26年生まれで70歳を超えたので、体力的な部分では心配があるのは正直なところ。最近は健康のために、1日1万歩歩くようにしています。
大切にしている思い
ボイラー修理でお家にお伺いすることが多いですが、ボイラーについては直すことも出来るものの、やっぱり買い替えをおすすめしています。ご予算の関係もあるのでなかなか難しいですが…ボイラーは消耗品ですから、安全性も考えて、最新の効率のいいボイラーにしてもらえたらといつも思っています。
また、修理の際に家族構成はよく聞くようにしています。例えばお風呂でも、毎日湯船にお湯を貯めるかとかシャワーが多いかとか、使い方によっても給湯機の使用頻度は変わってきます。
ですので修理に伺った際はご提案の前に家族構成や暮らし方を聞いてからお伝えするようにしています。
また、1日に1回必ず帰ってくるのが家というもので、何より暮らしやすいことが大切です。例えば寝室でゆっくりできたり、リビングでは好きなことが出来たりということが暮らしやすさだと思います。
設備工事はその支えになる部分なので、しっかり生活の仕方を聞きながら提案するのが良いと思います。
休みの日は何をしていますか?
自宅には庭があって畑があるので、毎年家庭菜園を楽しんでいます。奥さんが農家の娘なので、野菜が得意です。
来年から孫も小学生で、一緒に育てたいと言っています。
自分ももう72歳になりますが、目標としては75歳まではバリバリ現役でやっていきたいと思っています。
設備の仕事はいつ電話が鳴るか分からないので、ここだけの話、実は土日も作業着を着て待機しているんですよ。
あとは、実は犬・猫が苦手です。昔噛まれたことがあって…いまだにあまり得意ではないんです。
お客様のお家でもペットを飼っていらっしゃるところが多いので、実は毎回はじめてお伺いするときは内心おそるおそるインターホンを押しています(笑)