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□■ 知らないと損をする!?家づくりのポイント ■


●阿部社長のメルマガ 「知らないと損をする!?家づくりのポイント」●第55号

メルマガ2012年12月


いよいよ雪景色の十勝となりました。
残暑が異常なまでに長く続き、秋の紅葉も遅れに遅れた今年でしたが、やはり
冬は来るのですね。

なんとなく、ほっとした気持ちになるのは私だけでしょうか。


さて、今月の話題は「エコハウス」です。

エコハウスは、かなり前から聞く呼称でもありますが、明確な定義はありませ
んでした。
ところが、某業界紙で「エコハウス宣言」なるタイトルのもと、エコハウスを
しっかりと定義づけしていましたので、メルマガ読者の皆様にも知っていただ
こうと思います。

エコハウスの3つの要件

1)心身に優しい。
身体も心も健康リスクが小さく、快適性や居心地の良さを含む五感で感じる部
分への配慮がなされていること。

・シックハウス:先月号でも書きましたが、住宅にはいろんな有害化学物質が
持ち込まれています。それらにしっかりと対応しなければなりません。

・アレルギー:アレルギーの原因として有害な化学物質以外にもダニやカビな
どが原因となります。
高断熱・高気密化と適切な換気、調湿等で結露や湿気対策が必要になります。

・ヒートショック:室内の温度差により、血圧の乱降下が発生して意識障害や
心臓マヒ等を引き起すので、一定の室温を保つために高断熱高気密が必要とな
ります。

・快適さ・居心地の良さ:暑さ寒さを設計の工夫と設備機器の活用で軽減し、
快適な居住空間をつくらなければなりません。


2)財布に優しい。
財布に優しいとは、省(小)コストだということ。
上下水道、暖房、給湯、照明、家電の電力消費等の生活インフラのランニング
コストを出来る限り小さくすることです。

・パッシブデザイン:高断熱高気密により建物から逃げていく熱を最小にし、
太陽や風など自然のエネルギーを最大限生かすよう、設計や施工の工夫により
パッシブデザインを徹底することが必要です。

・スマート化:太陽光発電等の「創エネ」設備、エコキュートやエコジョーズ
のような高効率な「省エネ設備」、蓄電池などの「蓄エネ設備」を導入し、パ
ッシブデザインで足りない部分を補い、電気の徹底した効率化を目指します。

・長寿命化:住宅における最大の「財布に優しい」は、建物を長く使うことで
す。
建物の長寿命化は、それを引き継ぐ家族の経済的負担が大幅に軽減されます。

3)環境に優しい
省エネ以外にも幅広い環境リスクを減らすための工夫が必要です。

・CO2排出量の削減:地球温暖化防止の観点からも不可欠なことです。
さらには、グローバル社会において、外交上も大切な課題となっております。

・有限資源の使用抑制:石油や石炭、天然ガス等の有限資源の抑制は、日本の
エネルギーコストの削減と共に、資源を守ることは人類の発展においても避け
て通れないことです。

・有害物質・ゴミの抑制:塗料の飛散や土壌汚染はもちろんのこと、日常生活
においてもゴミを減らすための知恵が必要です。
「リユース(再使用)」、「リサイクル(再利用)」、「リデュース(減量)
」の3つのRは、自然素材の活用などで可能となります。


・身近な環境への配慮:敷地に緑を植えたり、建物の外観を品の良い周囲と調
和する佇まい(たたずまい)として、美しく魅力的な街並みの形成です。
特に、地産地消でそれらがなされることは、地域経済への貢献も大きく魅力的
な地域がつくられます。

以上のような定義づけがなされたのが「エコハウス」ですが、十勝という地域
性を考えると、私も大賛成です。
いや、日本全体を考えても今後重要なキーワードとなる事柄ではないでしょう
か。

そして、ここに書いてきたことは「心身」→「財布」→「環境」という順番に
なっています。
最も大事にすべきは、自分の家族の健康、快適さ、居心地の良さです。

いくら省エネ・省コストを実現しても、我慢する生活では快適な生活とは言え
ません。

そう考えると、家族の幸せに直結する「心身に優しい」→「財布に優しい」と
いう自分事を優先し、その結果として「環境に優しい」を無理なく実現してい
くことが正しい順序でもありますね。

今回は、「エコハウス」の定義について書いてきましたが、次回はもうすこし
具体的な家づくり事例を元にして詳しく解説していきたいと思います。


□■ おわりに

今回も最後までお付き合いくださいまして、有難うございました。
メルマガに関するご意見ご要望、感想、ホームページに関するご意見などございましたら下記のアドレスまでどしどしお寄せ下さい!

阿部琴美 kotomi@homesouken.co.jp までどうぞ。
ありがとうございました。

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