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□■ 知らないと損をする!?家づくりのポイント ■


●阿部社長のメルマガ 「知らないと損をする!?家づくりのポイント」●第49号

メルマガ2012年6月

ひと月の間が空いてしまいました。
さらには、6月も一週間遅れての配信です。
メルマガを楽しみにしてくれていた皆さんには心よりお詫び申しあげます。

言い訳と取られるかもしれませんが、出張が多くてスケジュールが本当にハードです。
でも、読者の皆さんには関係ない事ですし、時間管理が上手にできていないためでもありますから、反省しております。
メルマガ担当者には猛烈に叱られております。
読者の皆さんは、怒って「もーやーめた」なんて中止しないでくださいね。 では本題に。


さて、前回のメルマガでは、スマートハウスについて書きました。
人にも環境にも優しい近未来型の住宅でしたねそして、今月はそのコストについて検証してまいります。

まず、太陽光発電ですが、最低4KWはほしいです。
価格は160万円〜180万円。
高効率給湯機器は従来の灯油ボイラーより高く、差額は40万円ぐらい。
暖房機器は、灯油セントラルと電気温水ボイラーによるオール電化で同じく差額は20万円。制御機器としてのHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)は約15万円で蓄電池が100万円ぐらいとなります。

そこで従来の住宅との比較でスマートハウスが335万円ぐらい高価になります。

「やっぱり高いんじゃないの」と叱られそうですが、これを太陽光発電の売電収入や設備導入のための補助金などを活用していくことで、実はスマートハウスの方が結果として安くなります。

そんな馬鹿な?と思われるかもしれませんが、その辺について簡単に検証していきましょう。


当社が過去に建築した実例をもとに実績値で報告しますので間違いがありません。
では、従来の住宅がA、スマートハウスをBと呼ぶことにします。

Aという住宅の場合。

建築費2,000万円。
住宅ローン2,000万円。
変動金利0.8%で35年返済で借りるとします。
月々の支払いは、当初3年間が毎月均等で54,612円、一年間で655,344円ですそして、生活費の一部として支払いする光熱費が融雪電力使用のセントラル暖房のオール電化住宅でお得な契約のドリーム8の場合、4人家族37坪住宅の標準家庭で年額215,000円。
住宅ローンとの合計で870,344円となります。
これは、収入に関係なく毎月かかる固定支出です。

一方、Bという住宅のスマートハウスの場合。

建築費2335万円、住宅ローンも同額の2,335万円を35年返済で同じように0.8%の変動金利で借りるとします。
すると、一年間の住宅ローンの支払いが765,144円で、109,770円増えます。

一方光熱費は高効率機器とHEMSの使用で同じ家庭の場合、年間180,000円位になり、合計した一年間の固定支出が945,114円ですこの時点でA住宅とB住宅の差は74,770円で、B住宅(スマートハウス)の方がまだ高いですね。

機器類の効率性が高まった分光熱費が安くなりましたが「なーんだ、それでもスマートハスの方が高いじゃないの。」と言われそうです。

しかし、大事なことが忘れられていませんか?
そうです。太陽光発電の売電収入があるのです。

売電収入の仕組みは、発電と消費の差がプラスになった時に余った電気を売る仕組みです。

つまり、昼間に太陽が出て発電している電力を、その時に家庭内で使用している電力に充てます。

簡単に言いますと、晴天で100発電しているとします。
家庭でテレビや冷蔵庫で100使っているとします。
すると差引は0なので、北電に支払う電気料金は0円です。
この場合、本来10028円=2800円を払わなくても済んだという意味ですから、2,800円太陽光発電が稼いでくれたということになります。

一方100発電していて、テレビを消すなど節電して80しか使わないとします。
すると20余るので、北電はこの余った20の電気を購入してくれます。
価格は2042円で840円。逆に、100発電していても、あちらこちらの部屋で電気を使って120使用していると、20余分の電気を北電から買うことになりますから2028円で560円支払いが発生します。


おや?売るのは42円で、買うのは28円。
計算が違うよ??・・・

実は、ここがみそなんですね。
実は、政府の方針で、期間限定ですが、余った自然エネルギーの売却価格は電力会社から購入する電気より高く設定されています。
理由は、家庭の電気を節電して、自然エネルギーの発電量を増やしてほしいからです。
皆さんもご協力をお願いします。

と、言うように、太陽光発電を付けると電気の使い方に工夫が生まれます。
そして、それを最適にコントロールする手法としてHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)が開発されました。

さて、そういうわけで本題に戻りますが、太陽光発電を実際に4KW載せている当社の社員さんの住宅では、一年間の太陽光で発電した電気の売電価格が203,280円ありました。
そこから、実際に北電から購入した電気料金の95,332円を引かれて本人の預金通帳に振り込まれた金額が、一年間で107,948円です。

この住宅の場合建物が超高性能住宅で、暖房エネルギーとして、薪ストーブやガスボイラーというエネルギーも使用していますから、購入電気量は極端に少ないのですが、普通のオール電化の場合は先ほど書いたように215,000円ぐらいはかかります。

つまり、4KWの太陽光発電を十勝という日照条件の良い地域で屋根に乗せて発電したB住宅(スマートハウス)は、単純計算で年間の固定費945,114円から203,280円引いた741,834円となります。

このように計算しますと、A住宅よりB住宅の方が年間で128,510円も安く済むのです。
この金額は、ちょっとしたボーナスになりますよ。

さらには、いろんな補助金などを目いっぱい活用することで、もっと安くスマートハスを建築することが可能になります。
いかがでしょうか?

さて、当社は、「エコタウン」という名称のスマートタウンを造成します。
スマートタウンとは、スマートハウスのみを建築する街の事で、近いうちにHPでも発表する予定です。
スマートハウスやスマートタウンに興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください。
以上で今月のメルマガは終了します。



□■ おわりに

今回も最後までお付き合いくださいまして、有難うございました。
メルマガに関するご意見ご要望、感想、ホームページに関するご意見などございましたら下記のアドレスまでどしどしお寄せ下さい!

五十嵐豊 igarashi@homesouken.co.jp までどうぞ。
ありがとうございました。

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四葉のハートは幸せ家庭を創ります。
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