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●阿部社長のメルマガ 「知らないと損をする!?家づくりのポイント」●第48号

メルマガ2012年4月
雪解けもいよいよ進んできましたね。
今年の春は、例年より遅いような気がしていましたが、やはり4月は4月。
春が来ているのは間違いありません。
メルマガ読書の皆さんも、安心しているのでは?

さて、今月は今話題のスマートハウスについて書いてまいります。
スマートハウスという名称を聞いて、皆さんは何を連想しましたか?

私は今から二〜三年前に初めてスマートハウスという名称を聴きましたが、恥ずかしい話スマート=細身・かっこいい・すっきり・・・ということを連想しました。

そして、それはハウスメーカーがデザイン重視で作る家なのかな?
などと自分には関係のない家のことのように思っていました。

しかし、昨年の東日本大震災とその後の福島原発による悲惨な状況、それを受けた東京電力や東北電力の原発停止による電力不足問題や計画停電などの問題から、スマートハウスが一挙にクローズアップされ、国土交通省、経済産業省、環境省の後押しもあり国をあげて今後の家づくりの主流となるような状況にあります。

そこで改めて、今回のメルマガから数回に分けてスマートハウスについて取り上げてまいります。


最初にスマートハウスの定義ですが、直訳すると「賢い家」ということでした。

さらにその歴史や概念をウィキペディアの一部を引用して書きますと、

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1)スマートハウスとは、1980年代にアメリカで提唱された住宅の概念で、家電や設備機器を情報化配線等で接続し最適制御を行うことで、生活者のニーズに応じた様々なサービスを提供しようとするものである。

2)技術的には、ホームオートメーションを搭載した住宅と言えるが、各年代における社会ニーズ、参入する企業のモチベーション、中核となる情報技術の変化などにより、様々な解釈がされている。

3)1980年代におけるスマートハウスはNAHB(全米ホームビルダー協会)の実証プロジェクトとしてスタートした。

4)1990年代の解釈としては「21世紀に向けた最先端の住宅」であり、住宅メーカー各社によるコンセプト住宅や商品開発が相次いだ。
当時のサービスイメージとしては、外出先からプッシュホンにより電気錠やエアコンの操作を行うことができるテレコントロール、テレビ画面による家電機器のコントロール、ホームセキュリティー、ホームバンキングやホームショッピング、トイレで測定した尿検査や血圧データを活用した遠隔診断システム等を設備した住宅である。

5)2000年代にはそれらの取り組みが、住宅から家電へ、電話回線からインターネットへとシフトする。
想定されるサービスも、ネット接続され最新の機能にアップデートできる電子レンジや洗濯機、携帯電話とWebカメラを活用した留守宅や高齢者の見守りシステムなど、家電のデジタル化やブロードバンド化を前提としたものへと変化している。

6)2010年代における解釈としては、HEMS(home energy management system)と呼ばれる家庭のエネルギー管理システムで家電、太陽光発電、蓄電池、電気自動車等を一元的に管理する住宅と言える。
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このように書きますと、なんか難しい家のように思われるかもしれませんが、早い話が

1)太陽光発電や風車による発電、水車による発電などの再生可能エネルギーによる発電設備を持つ。
2)太陽熱給湯や高効率給湯機器、高効率冷暖房機器を使うことで電力などのエネルギーをできる限り少なく効率的に使えるようにする。
3)蓄電池などを設置して、電気を蓄えておくことができるようにする。
4)そして、これらの設備を最も効率的、効果的に使えるようにすべてのエネルギーを管理する賢い制御システムを導入する。

以上のような住宅のことをスマートハウスと言います。
では、そういう住宅を造るとどんなメリットがあるのか?

それは、例えば普段の暮らしであれば、日中に太陽光で電気を発電し、同時に家庭で使われている電気を賄い、なおかつ余った場合は電力会社に販売します。
電力会社は、日中のオフィスでの冷暖房などの電気エネルギーや工場などで使う電気をたくさん欲しいので、電力会社も助かります。
家庭にも電力会社にもメリットが大きいわけですし、CO2の発生を減らすことが出来ます。

夜は電力会社も電気が余っていますので安く販売できますから、安い電力を家庭にある蓄電池やそれの代わりにもなる電気自動車のバッテリーに電気をためておくこともできます。

又、給湯や暖房などの機器類においては、使うエネルギーを減らすことができると販売する電気が増えますし、無駄なエネルギーを減らすことが出来ますので家計的にもメリットが増しますしかし、住宅に人が張り付いてそれぞれの機器を管理して消したりつけたりなどはできませんから、コンピューターに制御を任せます。

又、災害などで停電があっても、蓄電池を備えておくことである程度の時間は電気を使用することができますので、大きな安心感をもたらせてくれます。

このように、地球温暖化防止の観点を含めて、賢い住宅設備機器と0エネルギー精神を併せ持つ住宅をスマートハウスと言います。

しかし、このようなスマートハウスはずいぶんと建築費も高くなると心配されると思いますので、次回は、スマートハウス建築とコストについて書いてまいります。

どうぞお楽しみに 。





□■ おわりに

今回も最後までお付き合いくださいまして、有難うございました。
メルマガに関するご意見ご要望、感想、ホームページに関するご意見などございましたら下記のアドレスまでどしどしお寄せ下さい!

五十嵐豊 igarashi@homesouken.co.jp までどうぞ。
ありがとうございました。

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