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□■ 知らないと損をする!?家づくりのポイント ■


●阿部社長のメルマガ 「知らないと損をする!?家づくりのポイント」●第46号

メルマガ2012年2月
今年は、日本中が大雪で寒い日が続いています。

私は、1月28日から30日迄富士山の麓にある、心と身体を鍛える旨の研修に参加してきましたが、屋外での実習はとても寒くて大変でした。

北海道で寒さに慣れている私でも辛かったのですから、四国から参加されていた方々は大変だったのではないでしょうか?

でも、考えてみると寒い冬を経験している私たちとは言っても、ほとんど寒さに触れることは少ないですよね。

家の中は温かいし、移動は暖気運転した車。
ショッピングも会社の中も、どこへ行っても室温20度以上の環境に慣れています。

そう考えると、実は本州の方が寒いのですね。

寒さに強いのは、今や北海道の人たちではなく、本州の人たちのように感じております。

 

さて、今月のメルマガで取り上げるのは、今年度の政策に関する情報です。

皆さんもご存じのとおり、日本のCO2排出削減は急務となっております。

そして、そのための国からの補助金事業も増えております。

そこへ、昨年の東日本大震災と原発事故が発生し、電力消費量を一層減らしていくことが国策として求められております。

そこで、平成24年度は従来の国交省の補助事業に経産省からの補助事業も予算が計上され閣議決定されました。

現在国会審議中なので、そのまま修正なしでこれらの事業が始まるかどうかは今後も紆余曲折があると思いますが、大枠ではそれほど大きく変わらないと思いますので、早い段階で家づくり計画の参考にしていただきたいと思います。

 

1. 住宅のゼロ・エネルギー化推進事業

●国交省の補助事業は、中小工務店向けの事業で、ゼロ・エネルギーの取り組みに対して一戸当たり最大165万円の補助が出る事業で、予算枠は23億1千万円です。


●経産省の補助事業は、高性能設備機器とHEMS(ヘムス)と言われる制御機器の組み合わせで省エネ、創エネがより効率的になる住宅に対する補助で、予算枠は70億円です。
補助額は、現時点では未定となっています。


●ゼロ・エネルギー住宅とは、建物の構造体部分の断熱性向上と高性能設備機器を使うことでエネルギー消費量を大幅に減らし、必要なエネルギーは太陽光発電や太陽熱温水器などの再生可能なエネルギーを使います。


●そして、住宅で作り出す再生可能エネルギーと同じ住宅で使うエネルギーの収支が概ねトントンにするというものです。


●募集開始や詳しい事業の詳細は、今国会で予算が成立したのちの新年度となりそうです。

 

2. 地域型住宅ブランド化事業

●国交省の補助事業で中小工務店が対象になり、木造の長期優良住宅に100万円から120万円補助するものです。
従来からあった「木の家整備促進事業」をリニューアルしたものです。

 

●地域の原木供給者、製材工場、建材流通会社、設計士、工務店などで構成するグループが提案できます。

 

●その提案に対して国交省が審査し、採択されたグループの工務店が建てる長期優良住宅に補助金として100万円が出ます。

 

●さらに、地域材使用(十勝においては、北海道産のトドマツ・エゾマツ・カラマツなど)の長期優良住宅には20万円上乗せの120万円の補助が出ます。
予算枠は、90億円です。

 

●こちらの補助事業は、平成23年度内にも募集開始の可能性があります。

 

3. その他住宅取得に関する支援政策

●住宅エコポイントの継続、住宅ローン減税の継続、贈与税の非課税枠1500万円の継続、長期優良住宅取得の住宅ローン減税や長期固定金利型住宅ローンのフラット35Sの金利優遇などの政策が予算計上されています。

 

以上のように、平成24年度も住宅取得を計画されている人にはメリットの大きな政策が予算計上されていますが、これらのほとんどが省エネ推進の目的から行われているものです。

 

この様に時代の流れを考えてみると、先月までのメルマガにも書いたように、新たなる省エネの考え方で家づくりをしていくことが大切ですね。

そういう観点からも、NPO法人新木造住宅技術研究協議会(新住協)で推進し始めたQ1.0X (キューワンエックス)住宅が北海道十勝においてこれからの革新的な住宅として脚光を浴びていくようにも思います。

建築費は少し割高になりますが、これらの補助事業をうまく活用して、家計の光熱費がゼロになるようになれば、ずいぶんと住宅ローンの返済も楽になるのではないでしょうか。

それでは、今月はこれで終了します。

皆さん風邪やインフルエンザには十分注意して下さいね。





□■ おわりに

今回も最後までお付き合いくださいまして、有難うございました。
メルマガに関するご意見ご要望、感想、ホームページに関するご意見などございましたら下記のアドレスまでどしどしお寄せ下さい!

五十嵐豊 igarashi@homesouken.co.jp までどうぞ。
ありがとうございました。

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