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□■ はっぴーとーく 2011年4月号 & ■□
■□■ 知らないと損をする!?家づくりのポイント ■
みなさんこんにちは、ホーム創建の五十嵐です。

3月に発生した東日本大震災により被害を受けられた皆様に謹んでお見舞い申
し上げます。

●阿部社長のメルマガ「知らないと損をする!?家づくりのポイント」第36号

今月号のメルマガ冒頭に際しまして、この度の東日本大震災で亡くなられた方
、被害にあわれた方々に心より哀悼の意を表しお見舞いを申し上げます。

3月11日発生の東日本大震災は、発生から3週間たっても17万人弱(帯広
市民全員と同じ)の人たちが避難所生活を余儀なくされ、自宅でライフライン
のない生活をされている人は40万人を超えると言われております。

2万7千人を超える死者、行方不明者の大惨事に、多くの人たちが自分のこと
のように悲しみ、不安になり、果たして今私たちは、何が出来るのか何をすれ
ば良いのか思案しているのではないでしょうか。

今回のメルマガは、災害と住宅について私自身も深く考えさせられましたので
、そのことについて、私見を交えて書いていきます。

阪神大震災、中越地震などにより、住宅の耐震基準は大きく変わってきており
ます。

とても頑丈な作りになり、震度6強でも軽微な損傷で済むような構造となって
きております。

又、長期優良住宅のように、200年間の耐用年数を意識した政策の影響もあ
り、地震で倒壊する住宅は今の新築住宅ではほとんどないと思います。

しかし、圧倒的多くの既設住宅においては、耐震性に大きな疑念を感じざるを
得ない建物も多くあるのも事実ですから油断は禁物です。

さて、今回の被害の大きさは広い範囲での巨大津波でしたが、テレビで見てい
てもこの世のものとは思えない恐ろしさを感じるものでした。

どんなに地震に強い家と言っても、あのような津波を受けたらひとたまりもな
いでしょう。

厚さ1メートルを超える鉄筋コンクリートの防波堤をも破壊するほどの圧力で
すから、木造家屋では太刀打ちできません。

しかし、高台に建築すると津波からは守られるわけですから、沿岸部で暮らさ
なければならない人たちには、深い基礎と高層建築物による共同住宅が適して
いるのかもしれません。

十勝で多くの人が住んでいる帯広市とその周辺は、平地と言っても海岸からは
るか遠くにあり、津波を受けることがありませんので、そういう心配はしなく
て済みます。

しかし、先ほども書いたように、現在の新築住宅は壊れなくても、近隣の住宅
が倒壊して火災が発生すると、自分の家に燃え移り焼失してしまう可能性はあ
ります。

又、運良く助かっても、ライフラインが消滅してしまうと、自宅での避難生活
も悲惨な状態になります。

そこで、私は次のように家づくりを考えてみました。

1)震度6強でもびくともしない頑丈な耐震性。

2)家そのものの揺れを小さくする免震構造、若しくは制震構造。

3)長期間暖房なしでも気温が下がりにくい超高断熱、超高気密。

4)雨水を貯めておき、洗車、散水、トイレなどで使用するための地下貯水槽

5)太陽光発電

6)太陽熱温水器と貯湯タンク

7)煮炊きのできる薪ストーブ

8)食品貯蔵室

9)非常時のトイレがつくられるような屋外の物置

10)ガソリンや灯油を安全に保管できる屋外の地下物置。

1番はその名の通り地震から建物を守るためですが、2番は、建物そのものと
家具、設備機器を守るためでもあります。

3番は、北海道で一番怖い真冬の大地震に対して、寒さ対策としてとても重要
になります。

太陽熱を取り込んで、日中に蓄える蓄熱体を設けておけば最高です。

ちなみに、私の家の暖房ボイラーが四日前に故障して、無暖房生活を三日間続
けましたが室温が一番下がったのが昨夜(4月1日)の17℃でした。

4番は、生活用水対策です。

屋外の地下1メートルぐらいの深さで断熱構造にしておくと、真冬でも凍結す
ることなく水を貯めておくことが出来ます。

5番は、電力の確保ですが、太陽の出ている時しか使えないので、一番電気の
ほしい夜間は我慢するしか方法はありません。

風力を併用するというのも選択肢としてはあるかもしれませんが、風切り音な
どが近隣に迷惑をかけてしまうこともありそうです。

6番も生活用水のお湯の確保ですが、真冬で多少ぬるくても、無いよりはかな
り助かりそうです。

7番は、絶対につけておきたいですね。

8番も、真冬であれば低温貯蔵室なので、電気の要らない巨大冷蔵庫として活
躍しそうです。

9番目は、道路の下水道の破壊の際に、水を流せなくなったらとても重要な問
題を解決してくれるのではないでしょうか。

床板を部分的に外せるようにしておいて、穴を前もってほっておくなどしてお
くと応急的な手段としてはずいぶん重宝できると思います。

そして、今回も大問題となりました10番目の燃料の問題です。

屋外の地下に雨水を貯めておく貯水槽と一緒に作っておくと、危険物保管上も
いいのではないでしょうか。

何リットルの保管が可能であるかは調べないと分かりませんが、例え10リッ
トルでもあるのとないのでは全然違うと思います。

そしてこれらのことは、現状の建築技術で普通に可能なことであり、コスト面
でも建築費が二倍になるようなものではありません。

そして最も大事なことは、いつ起きるかわからない災害のためだけに準備して
おくということではなく、普通の生活においてもメリットが大きい事をしてお
くということです。

わが社においても、こういう提案は日頃からしていく必要を感じておりますが
メルマガをお読みの皆様はいかが感じられましたでしょうか?



□■ おわりに

今回も最後までお付き合いくださいまして、有難うございました。
配信が遅れたことをお詫びいたします。

はっぴーとーく&メルマガに関するご意見ご要望、感想、ホームページに関す
るご意見などございましたら下記のアドレスまでどしどしお寄せ下さい!

五十嵐豊 igarashi@homesouken.co.jp までどうぞ。

次回のメルマガは5月6日に送信予定です。
ありがとうございました。

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四葉のハートは幸せ家庭を創ります。
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Vol.73 平成26年度 建築関連の補助金制度 その2
2014年6月1日発行

Vol.74 平成26年度 建築関連の補助金制度 その3
2014年7月1日発行

Vol.75 子供部屋について
2014年8月1日発行

Vol.76 失敗しない家づくりの流れ その1
2014年9月1日発行

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