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□■ 知らないと損をする?家づくりのポイント Vol.16 2005.06.13 ■□

みなさん、こんばんは。
今回初めての配信となるみなさん、初めまして。
ホーム創建メルマガ担当の仲屋慶祐です。

このところ急に暖かくなり、気持ちの良い日々が続きます。
北海道は一年を通じて、いちばん良い季節が今頃ではないでしょうか?
そんな十勝の今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしですか。

さて今回のコラムは、住宅の建築開始にあたり建て主さんが注意すべきチェッ
クポイント…の続き、住宅の基礎と地盤調査についての大事なポイントです。


□■ 阿部社長の住宅コラム Vol.16

いよいよ夏が近くまで来たような暖かさを感じさせる今日この頃ですね。

私にとって夏の飲み物と言えばビールですが、夏の飲み物はアイスコーヒーだ
よという方にちょっとためになるお話を。

実は、アイスコーヒーには特別な銘柄の豆があるわけではなく、焙煎の度合い
が違うだけということをご存知でしたか?

人間の舌というのは、食べ物が体温に近い30度前後の温度のときに最も敏感
になるそうです。

そのため、冷たいアイスコーヒーは味を濃くする必要があり、豆の焙煎を深煎
り(フレンチ、イタリアンロースト)にする必要があるのです。

安物の豆を単に深く焙煎しただけの豆では焦げて炭化した豆になり、苦味しか
味わうことの出来ないものになってしまいます。

しかし、本物のアイスコーヒーはガラス細工を感じさせる透明感のある苦味、
そしてそれを引き立たせる酸味と甘みが程よいバランスでハーモニーをかもし
出さなければなりません。

そのような味わいのアイスコーヒーを体験する秘訣は

1.焙煎の鮮度が新しいものを選ぶ。
2.普通のホットをたてるよりも、使用する粉の量を1.5倍ほど多めに使用する。
3.お湯を落とすスピードを、心持ゆっくり目にして、濃度を濃い目に抽出する。
4.苦味に特徴のある銘柄を選んだほうがベター。もちろんお気に入りの銘柄
があればそれでOKです。
5.焙煎の度合いを、極深煎り(フルシティ、フレンチロースト、イタリアン
ロースト)を指定する。

そして、冷たい飲み物はすべて、急冷が基本中の基本。

ホットでたててすぐにアイスの入ったグラスに注ぐことで、極上のアイスコー
ヒーが出来上がります。

そんなことして濃度が薄くなるのは嫌だという方は、前もって「アイスコーヒ
ーで出来た氷」を使いましょう。

と、書いてきましたが、これは日本で一番おいしいコーヒー豆を販売している
と評判の土井コーヒーさんのニュースレターに書いてあったことです。

どうですか、皆さんぜひお試し下さい。
尚、土居コーヒーさんの連絡先を知りたいときはメールを下さいね。

さて、ずいぶん前書きが長くなりました。
元喫茶店のマスターとしてはコーヒーにはどうしても力が入ってしまうのです
。許して下さい。

メルマガの原稿は遅れるわ、関係のないことを長々と書くわで、メルマガ担当
の仲屋に叱られてしまいますね。


□■ 十勝の地盤

ところで前回は工事着工前のお話でしたが、今回はもう少し進んで基礎工事に
ついて書いていきます。

建物を支えるものは基礎ですね。

では基礎を支えるものは何でしょう?

それは地盤です。

北海道の中でも十勝の地盤は比較的強いほうですが、もともと湿地帯が多かっ
た西帯広方面や、自由が丘地区などかなり軟弱な地盤の地域もあります。

十勝全域で言うと、豊頃や浦幌地地域、本別や足寄地地域、池田地域などはあ
まり強い地盤とはいえないようです。

反対に、札内川流域は強い地盤が多いようですね。

もちろん画一的にこれらの地域すべてが悪いとか良いとかいうわけではありま
せんが。

□■ 住宅の基礎と判断方法

ところで、この地盤をどうやって強いか弱いか判断するかというと、「スウェ
ーデン式サウディング試験(略してSS試験といわれる)」と呼ばれる試験を
行います。

地盤の中は50センチ掘ると豆腐のような土になったり、さらに50センチ掘ると
砂になったりと私たちには予測できないことがたくさんあります。

このような目に見えない土の中の地耐力を、最も安価に調査する方法がSS試
験です。

平成十二年、建築基準法という建築の法律が改正されて、三段階に分けた地耐
力に応じて基礎構造を選択するようになりました。

建設地の地盤調査を行い地耐力が30KN/m2未満の軟弱地盤の場合は、ベタ基
礎や杭打ちなど補強工事が必要になります。

本来はこの地盤調査の結果から基礎の構造を考えなければなりませんから、契
約前の早い段階で地盤調査が必要になります。

□■ 十勝の基礎事情

ところが十勝は比較的地盤の極端に弱いところが少なかったため、今でも建築
業者によっては地盤調査をしないで建築するところがありますが、絶対に大丈
夫な土地と思われても、見えない土の中ですから念には念を入れて地盤調査は
しておきましょう。

ちなみに地盤調査をして出てきた調査報告書に20KN/m2以下の数字が見つか
ったときは業者さんにしっかりと説明を求めておきましょう。

20KN/m2以下の地耐力は、杭打ちが必要です。

十勝で一般的に施工されている基礎構造は、布基礎工法ですから最低でも30
KN/m2以上の強さが必要です。

ちなみの当社の基礎構造は、20KN/m2までの地耐力でも造ることが認められ
ている工法(ベタ基礎併用)です。

今回のメルマガは、見慣れない数字が入った説明でわかりにくかったと思いま
すが質問がありましたら遠慮なさらずにお願いします。

尚、次回も基礎工事の続きで本格的に施工のチェックポイントに入っていきま
す。

皆さん基礎や木構造は業者間格差があまりないと思われておりますが、阪神大
震災や新潟の地震でもわかるように、うちは全壊、隣の家はまったく壊れない
ということが普通にあるのですよ。

そのぐらい業者間格差があることも知っておきましょうね。

□■ 今回のポイント

1.地盤調査は必ず行う。
たとえ業者に大丈夫ですよ!と言われても、住宅の文字通り基礎となる部分で
すから、地盤調査は必ず行うようにしましょう。

2.調査報告書に20KN/m2以下の数字があったら業者に説明を求め、納得で
きてから建築に取りかかる。

以上の点が今回のポイントでした。


□■ おわりに

ホーム創建のメールマガジン、いかがでしたか?

今回、5月下旬予定だったメールマガジンの発行が遅くなってしまいました。
申し訳ありませんでした。

次回は今月中にもう1回、6月下旬頃、いまお読みのメールアドレスにお送り
します。
みなさんからのご意見・ご感想、どうぞお気軽にお送り下さい。
もちろん住宅に関する一般的な質問なども大歓迎です。

まるで夏のような陽気…と思ったら急に寒くなったりと、油断して風邪などひ
かないようにご注意ください。

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四葉のハートは幸せ家庭を創ります。
株式会社 ホーム創建
帯広市西5条南31丁目1番地50
TEL 0155-26-1007 FAX:0155-26-1008
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