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■ ホーム創建メールマガジン http://www.homesouken.co.jp/ ■□■ みなさん、こんばんは。 先日「あけましておめでとう」などと言っていたと思っていたのに、もう1月 さて本年最初の配信となる今回のコラムは、住宅の値引きについて…の続きで ■ さて、前回は最初から営業マンのストーリーにたくみに乗せられて建築契約を そして前回書かなかった怖い話とは、実は営業マンの「400万円は35年の タバコ代270円とテレビの待機電力の節約ぐらいと感じてしまったら大変で 住宅建築費で考えると総額が大きいため、ついつい百万円単位の金額でもそれ 例えば金利として支払う246万円あれば家族全員でどれだけの期間ハワイで さらに借り入れ金額が増えるとそれに比例して火災保険料や融資に関する諸費 このように見てみるともっとシビアに建築費を考えていかないといけませんね ■ さて、話を元に戻して前回の続きです。 もし阿部さんが、資金繰りがつかずA社との契約を断念したとします。 阿部さんは仕方なく、B社とC社のどちらかに決めようと考えていました。 両者共に地元の工務店です。前回も書いたとおりB社もC社も単独で営業してい ある日B社の見積もりが出てきました。 内訳は総工事費2130万円から30万円の値引きが入り2100万円の提示 続いてC社も見積もりを出してきました。C社は総工事費が2070万円で20 そこで阿部さんは「実はB社さん、友人から紹介されてC社さんにもプランと見 寝耳に水のB社の営業マンは会社に戻り社長に言います。 C社も同じで、競合がいないときには「これが限界の価格」といって出てきた 阿部さんは工事金額が下がり大喜びします。「やっぱり競争原理は必要だよな ■ さて、B社とC社の値引き競争はどこまで続くのでしょうか? ひどい場合は「阿部様。社長と相談して今回は当社も利益なしの採算度外視で 本当にそんな値引きが出来るのでしょうか?木造建築工事業の平成15年度の それなのに10%以上の値引きを行うのは、会社をつぶしてしまうことの何も 建築会社が倒産したらメンテナンスもアフターフォローもありません。 つまり値引きで得したと思われる以上に困ることになりかねません。 でも、もっと怖いのは、どんな会社でも従業員さんにお給料を払わなければな ■ その利益を出すためにはどんな方法があると思いますか? 特に建築業界は請負制度です。この家を仕上げたら○○万円支払うという約束 人並みに給料の欲しい職人さんは、二月で仕上げるか、それとも一月で仕上げ 怖い話になりました。 こう考えると実は、建築は出来たものを比較して購入するわけではありません 又、本当に値引きの理由がハッキリしていても、競合の業者がいなければ業者 一番いいのは、価格の根拠が初めからしっかりと示されていることでしょうね それもその業者さんが企業努力をして他社よりも良いものを安く作ることがで そしてその建築価格にはしっかりと適正な利益が含まれている。 建築主さんが交渉上手でなくても良い。
■ 以前メルマガでもご紹介した、アトピー・シックハウス・アレルギー対策の決 2月23日にこの抗酸化工法の全国大会(講演会)が札幌で開かれることにな そこで十勝唯一の抗酸化工法研究会会員であるホーム創建では、この講演会を ○記念講演会を楽しく聞きに行こうツアー 日時 2005年2月23日(水曜日) お問い合わせ・お申し込み等、詳しくはお電話(0155-26-1007)でお問い合わせ ■ ホーム創建のメールマガジン、いかがでしたか? 今年はじめてのメールマガジン、楽しんでいただけたでしょうか? 次回は2月下旬頃、いまお読みのメールアドレスにお送りします。 寒い時期ですが、風邪などひかないようにご注意ください。 --------------------------- ●購読解除は以下のページでお願いします。 |